
ほら、やっぱりね
先日、かつてうちの塾に通っていた生徒を見かけました。
制服姿だったので、どの高校かすぐに分かりました。
そして、ふと気づきました。
——あの生徒が「行きたい」と言っていた高校の制服ではない、ということに。
「結局、最後まで変われなかったのか」
そんな現実を理解した瞬間でした。
夏前になると増える生徒の入れ替え戦!
塾業界では、毎年、夏期講習前になると「塾を変えたい」という相談は珍しくありません。
夏期講習費の問題
通っている塾との相性
受講科目
指導レベル
友達が通っているから
理由は色々あります。塾業界的にも「辞めたり入ったり」が多い時期。
だから、驚かないのが正直なところです。
ただ、その子の場合は
無断欠席が目立ち、宿題もやらず、成績も特別良いわけではありませんでした。
塾を変えれば何とかなる…?そんな甘くない
その生徒と母親にはハッキリ伝えました。
「塾を変えたところで、自分が変わらなければ結果は変わらない」
そしてさらにこう聞きました。
今でも部活で忙しいのに、集団塾でやれるの?
宿題増えて対応できる?
今より勉強時間減って成績が上がると思うの?
勉強は友達と一緒にやるものじゃないよ?
当然ですが、伝えた言葉は響かなかったようです。
私が悔しかった理由
別に、何が何でもうちに残ってほしかったわけではありません。
ただ、誤解したまま「転塾すれば解決する」と思って辞めていくのが悔しかったんです。
世の中そんなに甘くない。
塾を変えることより、自分の勉強姿勢を変えることのほうが大事だからです。
「ほら、やっぱりね」と思ってしまった
そして先日、その生徒の制服を見かけた時、私は正直に言うと少し「ほっと」しました。
「やっぱり、自分を変えないまま進んでも、望んだ結果には届かない」
その現実を、本人自身の未来が証明していたからです。
…私は、嫌な大人かもしれません。
でも、教育に携わる人間として、そう思ってしまったのは事実です。
塾を変える前に考えてほしいこと
もし今、塾を変えようか迷っているなら、質問です。
自分の学習習慣は変わりましたか?
宿題のやり方は変えましたか?
努力の量は変わりましたか?
「環境」を変えるより、まず「自分」を変えないと成果はついてきません。
塾を変えるという選択肢も大事ですが、根本の課題から目を背けていないか、ぜひ考えてみてください。
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