
塾で保護者面談をしていると、意外とよく聞く言葉があります。
それは
「本人に任せています」
という一言です。
この言葉を読んで
「えっ、私のことかも…」
と思ったお母さま、お父さまは少し注意が必要かもしれません。
というのも、
放任主義と無責任はまったく別物だからです。
「本人に任せています」という言葉の裏側
一般的に、塾の面談に来るのも、月謝を払っているのもクレームを言うのも保護者の方です。
しかし、いざ勉強や受験の話になると
「本人次第なので」
「本人に任せています」
と話が終わってしまうことがあります。
もちろん、お子さんの意思を尊重することは大切です。
ですが、その言葉が責任を手放すための言い訳になってしまっているケースも少なくありません。
よくある別の例
似たような話で、こんな言葉もよく聞きます。
「スマホばっかりやって勉強しないんです」
確かに、スマホは勉強の大きな妨げになることがあります。
ですが、冷静に考えてみてください。
そのスマホを契約して渡しているのは、保護者の方ですよね。
もちろん現代ではスマホは必要なツールでもあります。
しかし、使い方のルールを決めるのも、管理するのも家庭の役割です。
塾が本当にお願いしたいこと
塾として一番お願いしたいことは、とてもシンプルです。
保護者の方が、子どもと向き合うこと。
例えば
勉強の話をする
志望校や受験の話をする
苦手科目について話し合う
家庭での勉強時間を確認する
こうした会話を家庭でしていただくだけでも、子どもの意識は大きく変わります。
「本人任せ」で終わってしまう面談
塾としても、保護者面談の時間はとても大切にしています。
ですが、話をしても
「本人に任せています」「本人の予定次第ですね」
の一言で終わってしまうと、正直なところ
「それなら保護者の方と話す意味がないのでは…」
と感じてしまうこともあります。
場合によっては、
時間だけ取られてしまう面談になってしまうこともあります。
これは塾にとっても、そして何よりお子さんにとってもプラスになりません。
勉強は「家庭 × 塾」の共同作業
子どもの学力は
塾
学校
家庭
この3つが関わって伸びていきます。
その中でも、実は一番影響が大きいのは家庭です。
塾はサポートはできますが、
家庭の代わりにはなれません。
最後に
「本人に任せています」という言葉は、一見すると子どもを尊重しているように聞こえます。
ですが、それが
関わることをやめる理由になってしまっていないでしょうか。
子どもは、完全に任されて伸びるほどまだ大人ではありません。
だからこそ、
「任せる前に関わる」
この姿勢がとても大切だと思います。
お子さんの将来のために、
ぜひ家庭でも勉強や受験について話をしてみてください。
それだけでも、子どもの意識は確実に変わっていきます。
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