
部活やクラブチームが忙しくて勉強できない?塾講師が伝えたい本当の話
「週5回、毎回3時間の部活」
「クラブチームが夜の時間に週5回」
こういう話を聞くと、
「それは勉強どころじゃないくらい忙しいんだろうな」
と思う方も多いと思います。
中学生の頃の私だったら、きっとこう思っていたでしょう。
「めちゃくちゃ大変そう」
「将来はプロを目指しているのかな」
しかし、塾講師として多くの生徒を見てきた今の私は、少し違う感想を持ちます。
「ああ、比較的余裕のある部活なんだな」
そう感じることも少なくありません。
本当に忙しいスポーツの世界
私の経験上、全国大会に出場するようなレベルの部活やクラブチームは
・週6日以上活動
・学校のない日は半日以上練習
・長期休暇はほぼ毎日
というケースも珍しくありません。
もちろん、レギュラーやスタメンでない場合はもう少し緩い場合もあります。
こういう環境にいる子どもたちは、遠征が急に入ったりもして、
塾に通う時間すらないこともあります。
最近は先生の働き方改革の影響で、
部活動の時間を制限する学校も増えてきました。
それ自体は良い流れだと思います。
ただし、ここで忘れてはいけないことがあります。
そのような厳しい環境の中でも、現役で東大や国立大学医学部に合格する生徒は全国に数多くいるという事実です。
「大変だね」で終わらせない
だからこそ、親や先生が
「部活忙しくて大変だね」
と共感するだけで終わってしまうのは、少しもったいないと思っています。
子どもたちは、自分の周囲の世界しか知りません。
だからこそ、
「世の中にはもっと忙しい中で結果を出している人もいる」
という世界の広さを教えてあげることも大人の役割だと思うのです。
「本気でやっている」という言葉
こういう話をすると、
「うちの部活は本気なので大変なんです」
という言葉を聞くことがあります。
ただ、私は「本気」という言葉も簡単には認めません。
自称「本気」で運動部をやっている生徒の多くが、
・上腕二頭筋と上腕三頭筋の違いを知らない
・トルクという言葉を聞いたことがない
・アイシングやテーピングの基本を知らない
・栄養の基本を知らない
・成長ホルモンの重要性を知らない
という状態だったりします。
それで「本気」と言えるのか。
私は少し疑問に感じてしまいます。
本気とは「考えること」
例えば私は中学生の頃、
加圧式トレーニング
というトレーニング方法の存在を知りました。
それは、ただ練習するだけではなく
「どうすればパフォーマンスが上がるのか」を考えた結果です。
本気でスポーツに向き合うなら、
・運動力学
・栄養学
・生理学
といった知識にも興味を持つはずです。
これは運動だけではありません。
吹奏楽でも同じです。
楽典を学ばずして「本気」と言うのは難しいでしょう。
本気とは、ただ時間を使うことではなく、理解を深めることだと思うのです。
「忙しいから勉強できない」は本当か
「部活やクラブチームが忙しくて勉強できない」
こう言う生徒は少なくありません。
しかし私の経験上、
そう言っている生徒の99%は勉強できます。
むしろ、本当に本気で部活に取り組んでいる生徒ほど
こういう言い訳はしないものです。
比べるなら「上」を見よう
比較するなら、下ではなく上を見るべきです。
・自分より忙しい中で結果を出している人
・自分より努力している人
そういう存在を知ることで、人は成長します。
もちろん卑屈になる必要はありません。
大切なのは
「君もできるはずだよ」
と前向きな方向に導くことです。
それが良い親や良い先生の役割だと思っています。
最後に|塾としてできること
部活と勉強の両立に悩むご家庭はとても多いです。
・部活が忙しくて勉強時間が作れない
・家ではなかなか勉強しない
・何から勉強すればいいのか分からない
こうした相談は、私たちの塾でもよくいただきます。
大切なのは、
限られた時間の中で何をするかを決めることです。
勉強時間が少なくても、
やり方次第で成績は十分に伸ばせます。
もし
「部活と勉強の両立がうまくいかない」
「今の勉強方法で大丈夫なのか不安」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
生徒一人ひとりの状況に合わせて、
現実的な勉強の進め方をご提案しています。
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