学習塾は無くなる!?

「ここから15年後、塾の業界はどうなっているか」と想像することがある。
15年後、まず公教育が変わっていくだろう。今は旧態依然の公教育、学校の先生のハードさは異常で、先生不足が慢性化してる。
先生になりたいと思い、教育学部に進学し、そこで学び、教育実習をし、先生になることをやめる学生も増えている。

部活を外部に委託したり、先生の働き方改革も動き始めている。この流れで今後は学習指導面でも民間教育との連携が今以上に出てくるのではないかと想像できる。もともと日本は公教育だけで支え切れなかったから、塾が出来てきた流れがあるが、公教育に無理がない状況の欧米の国などは塾というものがない。

つまり、公教育が無理無い形になり、子どもの数がどんどん減っていけば、塾自体が減っていくのでは?と私は想像している。

先生になる要件が緩くなれば、民間教育からも多くの人が公教育に流れ込む展開になるだろう。
学校の先生が今よりもっと働きやすい環境になって、昔のように多くの人たちが憧れる人気の職業になるといいと思う。
塾が減るのは寂しいことだが、どんな教育機関であれその時代の子供たちがしっかり学べていたら、それは喜ばしいことだ。
日本の公教育に歪みが無ければ塾なんてものは生まれなかった。すると、公教育の歪みが減れば塾も自然と減る。

まぁ、塾の指導形態としてはEdTechがメインで、VRや、メタバースとか様々なものを利用した新たな形態が生まれるとは思うが、地域によっては大きな変化は無いんだろうと想像している。

現に「変化に対応、時代の流れに柔軟に対応、流れに乗る」ことができていない生徒・親・塾が巷には溢れかえっているのだから。
最新スマホを使っているのに、通っている塾は「ガラケー時代」の指導方法なんて、比喩されることも。

コロナの影響もあり、都市では集団塾が無くなったり、統合という名の撤退が続いている。中小、大手関係なくだ。
どれだけ大きな企業であったとしても、時代が移り変わり、世に必要とされていない会社は縮小されていくということを、まざまざと見せつけられる。集団塾のように、大きな費用がかかる旧態依然の大きな所帯の塾は、これからどんどん淘汰されていくだろう。
また、時代の流れやニーズを即座に察知し、新しいものにいち早く柔軟に対応でき、小さい箱で手厚く指導できる個人塾のようなものが強いだろう。

私個人の、圧倒的な想像と考察ですが。