個別指導のデメリット!

せっかく塾に通うのなら、第一志望校に合格すべきだし、定期テストの点数も上げるべきだし、模試の点数も取れるようになるべきだ。
その全てを成し遂げようと考えた時に、個別指導のように2科目を週2回だけ通って何とかできるのかと聞かれれば、それは不可能。
受験や定期テストは5科目での総合点が必要で、通ってる科目だけの成績が高ければ良いという甘いものではない。
現在すべての科目の点数が定期テストで平均点以下にも関わらず、受講費が高いから「数学」だけを受講など、無意味なわけで。
僕の個人的意見だが、まず、個別指導を選ぼうとする生徒の多くは、「優しく教えてほしい」、「楽しく教えてほしい」、「自分に合わせてほしい」、「相性が良い先生と授業したい」など、ハッキリ言ってしまうと、勉強に対する姿勢が全くなっていない。
ほとんどは「勉強は嫌いであまりしたくないし、学習する習慣もない」が、それを他人に強く指摘されたくない。
誰かが横で見ていてくれないと、一人では勉強ができない。
そんなヌルい自分に、優しく一つひとつを合わせて欲しいという生徒だ。
しかし、人生の中であらゆる試験は、個人に合わせて作られてはいない。
決まった範囲、決まった難易度、決まった時間内、決まった会場で、決まった点数をとらなければならない。
本気で受かりたいと思うのならば、「自分がその決まりに合わせていく」しかないのだ。
自分が努力を怠ったせいで、決まった点数をとれなそうだからといって、それに合わせて問題が易しくなることはない。
もちろん、時間を延ばしてくれることも、低い点数でOKにもしてくれない。
横で誰かがヒントを出してくれることも決して無い。
「できない人は自業自得、さようなら」と切り捨てられ、不合格になるだけだ。
行きたい高校ではなく、行けるレベルの高校に進学することになるだろう。