いきなりできるようにはならない!

中学校の定期テストも終わり、夏休みに入りました。中学一年生は人生初の定期試験、おつかれさまでした。
結果はどうでしたか?中学になると勉強が難しくなる!?ついていけなくなる!?という声を良く聞きますが、勉強ができなくなる理由は様々です。
一番多い原因は「小学校であいまいに理解していた、わからなかったことを放っておいた」だと思います。
小学校での基礎知識も学習習慣もないので授業の内容が全然理解できないというタイプ。
分数の計算ができない子供に、正負の数を教えたところで、なにも意味がないということです。
さらに、正負の計算が分かっていないと次の単元で方程式を解くことができません。
一度つまずいたら、ひたすら転び続けていく。それが中学数学です。
このように中学校の勉強は小学校の勉強を十分に理解していなければ、ついていけないことになります。こうなってしまうのは、ほとんどが小学校で理解できていなかったことを放っておいたために発生します。ですので基礎的な内容から理解をする必要があります。
つまり、小学生の時に「勉強が苦手、できない、といった子供が中学に入っていきなりできるようにはならない」のです。
小学生で今できなくても「中学校に入れば、やるさ」「中学になってからでも大丈夫」は大きな勘違い。子供たちの学力は小学校の時点でとっくに二極化されています。基本的に、中学に入りこの優劣が急に覆ることはありません。