ついに2学期がスタートしました。
本年度の夏期講習日程を無事に終えることができ、参加してくれた塾生と講習生の皆さん、大変お疲れ様でした!
まだ夏期講習が続いている生徒の皆さん、これからも頑張っていきましょう!
また、送迎や昼食の準備などでお子様を支えてくださった保護者の皆様にも、心から感謝申し上げます。
生徒たちが夏期講習で頑張ることができたのは、保護者の皆様のサポートがあったからこそです。
保護者の皆様のサポートは、生徒たちが努力するための重要な土台であり、私が支えられる土台でもあります。
ですので、夏期講習を完遂できたのは、保護者の皆様のおかげと言っても過言ではありません。
この感謝の気持ちを込めて、改めてありがとうございました!!
そして、夏期講習が終わった後がかなり重要です。
夏期講習で学んだことを、学校が始まってからも継続し、習慣化することが何よりも重要です。
それが夏期講習を受けた真の意味なのです。
「夏季講習のおかげで勉強ができた」と単純に考えてしまうと、夏季講習を受けた意味も、夏季講習自体の価値も、無くなってしまいます。
夏季講習中に1日5時間の学習が可能だったのであれば、通常の日曜日や祝日でも同じことができるはずです。
むしろ、それが必要です。「休日の昼間に勉強していた感覚」を保ちつつ、それを習慣にすることが大切です。
夏季講習で向上できる成績はわずかです。
重要なのは、「休日に勉強できた」「1日5時間の勉強時間を確保できた」という経験を増やすことが、夏季講習の真の目的でした。
一度できたことは再びできるという「逆上がり理論」を信じて、「やるかやらないか」だけが問題です。
言い換えれば、「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」の問題に変わったのです。
中学3年生の皆さん、夏季講習での学習方法(休日1日5時間以上の勉強)を、休日の基準としてではなく、目指すべき目標として設定してください。
千葉県統一模試の結果を見ても明らかなように、志望校に求められる勉強量にはまだ遠く及ばないことがわかります。
問題を解いたり、答え合わせをしたり、調べたり、解き直したりすること、解き直しは自力で解けるまで続けること、基本がわからなければ中1や小学校の内容に戻ることなど、夏季講習で学んだことを、今後も怠ることなく続けてください。
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