定期テスト対策に熱中しすぎて、ブログの更新が久しぶりになりました。
各中学校が今週に定期テストを実施するため、Radar Chartオリジナルの「定期試験予想模擬」を作成しながら、冬期面談も行うという忙しいスケジュールでした。
試験前であるため、教室は自習する生徒でいっぱいです。
席が足らなくなり、新しい机を設置した校舎もあります。
テスト前後は「あの子は全然勉強してないのに頭が良い!」
「勉強したのに、テストができなかった」
なんてことを言いだす生徒がいます。
確かに、一見すると、学校の課題をただ写すだけで、真剣に勉強していない不真面目ながらも成績が良い生徒がいます。
一方、真剣に細部にわたって一生懸命勉強しているにもかかわらず、成果が出ない真面目な生徒もいます。
この二人の生徒の間には、どのような違いがあるのでしょうか。
ドラゴン桜でも述べられているように、「面倒臭い」と感じることは、創意工夫の源泉です。
めんどくさがり屋は、努力家よりも勉強時間が短いかもしれませんが、その分「どうやって効率的に、最短時間で最大限の成果を出すか」を徹底的に考えています。
例えば、「塾の授業中に完全に理解してから帰宅する」や「学校の授業中にこっそり課題を進める」などです。
「面倒臭い」と感じることは決して悪いことではありません。
実際、そのように感じることで、効率化が可能になります。
一方で、「努力できる人」の中には、時間をかけても結果が出ないタイプがいます。
これを考えると、「頭が良い」と「努力ができる」は別の問題であり、特に関連性はないようです。
しかし、試験や仕事で成果を出したい場合、「効率化」は強力な武器になります。
「効率化」は「めんどくさがり」の得意技ですが、努力家の人も是非とも学びたいものです。
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