夏期講習後半戦!数学が苦手な中学生に伝えたい「受験数学」の考え方
夏休みも、残り半分を切りました!
勉強ジムの夏期講習も後半戦です。
といっても、勉強ジムの場合、9月まで使って夏期講習の授業を消化する生徒もいるので、その生徒たちにとっては、まだ後半戦でもないんだけど(笑)
そして、夏が終わると一気に受験モード。
中3生は9月から会場模擬試験が始まります。
高校3年生は総合型選抜の試験も始まります。
毎年思うけど、ここからは本当に早い!
夏休みが終わったと思ったら模試が始まって、定期テストがあって、進路面談があって、気づいたら入試です。
|数学って、どうすればできるようになりますか?
この時期になると、
「どうすれば、できるようになりますか?」
みたいな相談を受けることがあります。
中学生だと、数学が多いかな。
でもね。
数学ってむずいよね!
六実中や高柳中、和名ヶ谷中、河原塚中など、多くの公立中学校では、学校の定期テストくらいなら、学校ワークをちゃんとやっていれば、ある程度は解けます。
まあ、やってなければ解けないけど(笑)
でも、受験用のテキストになった瞬間、
「こんなん習った?」
みたいな問題が普通に出てくる。
模試でも出てくる。
千葉県公立高校入試なんて、
「正答率0.8%って、誰が解けるねん!」
みたいな問題まで出てきます。
だから、数学が苦手な生徒に、
「全部できるようになろう!」
なんて、僕は言いません。
無理なもんは無理!
|数学が苦手なら、取れる問題を絶対に落とさない
僕が数学が苦手な生徒に一番大切だと思っているのは、
理解できない問題に時間を使いすぎないこと。
それよりも、
できる問題を絶対に落とさないこと。
こっちの方が大事です。
数学って、問題数が少ないから1問の配点が高いんですよね。
逆に言えば、難しい問題を何問か捨てたって、他をちゃんと取れば点数になります。
数学が苦手なら、まず60~70点くらい取れれば上出来!
なのに、
全く分からない応用問題を先生に30分教えてもらって、
「なるほど!分かった!」
となって、
次の日にもう一回やったら、
「あれ?どうやるんだっけ?」
これ、めちゃくちゃあります。
ましてや模試や入試は、同じ問題なんて出ません。
ほとんど初見です。
だったら、そこにものすごい時間を使うより、
計算問題を落とさない。
基本問題を落とさない。
見たことのある問題を落とさない。
こっちの方が、よっぽど大事。
|「聞けば分かる」は、まだ「できる」じゃない
あと、これも結構大事。
先生に聞けば分かる=できる
ではありません。
教えてもらえば分かる。
これは当たり前なんです。
先生は、その問題を分かるように説明しているんだから(笑)
大事なのは、
自分で調べれば分かる問題を増やすこと。
解説を読む。
教科書を見る。
参考書を見る。
前にやった問題を探す。
似た問題を探す。
それで、
「あー、そういうことか!」
となれば、それはかなり大きい。
そして、それでも分からなければ聞けばいい。
逆に、解説を読んでも、教科書を見ても、説明を聞いても、
「いや、全然分からん!」
なら、とりあえず飛ばしたっていいんです。
特に受験勉強では、全部の問題を解けるようにする必要なんてありません。
|受験は100点を取るゲームじゃない
高校受験って、100点を取るゲームじゃないんですよね。
志望校に合格するために必要な点数を取ればいい。
だから、
取る問題。
捨てる問題。
この判断も大切です。
特に千葉県公立高校入試の数学では、
「難しい問題が解けるようになること」
以上に、
「基本問題を落とさないこと」
の方が大切な生徒はたくさんいます。
難問を1問取った!
でも計算ミスで2問落とした!
じゃ、意味ないからね(笑)
まずは、自分ができる問題を確実に取る。
その範囲を少しずつ広げていく。
僕は、それでいいと思っています。
夏休みも残りわずか。
勉強ジムの夏期講習も後半戦!
六実・高柳・みのり台周辺の中学生も、9月に入れば定期テスト、模試、そして高校受験へと一気に進んでいきます。
焦って難しい問題ばかりやらなくて大丈夫。
「今の自分なら取れる問題」を絶対に落とさない。
そして、
「自分で調べれば分かる問題」を一問ずつ増やしていく。
まずは、そこからです!