Radar Chart コンサルティング

●はじめに
「自立型学習塾」という選択!まったなし!次代の変化にはもう抗えない。
雇われない・雇わない「自立型学習塾」=「1人教室」を運営できること、、、
「大手塾に負けるものか!」
「教室をいかに大きくできるか!」
「塾をやるからには生徒数百名を目指す!」
「売り上げをドンドン伸ばす!」
と、いう野心を持って大学卒業直前、就職を経験せずにすぐに個別指導塾を立ち上げました。
今でもこのような考えの方もいると思います。これまでなら、この考え方は一般的でした。
しかし、これからは「小さい塾」の時代が間違いなくやってきます。
むやみに教室増、生徒数増を目指す時代は終わりました。
日本の少子化は止まりません。子供一人当たりに費やす費用が増えるといったって、経済規模は小さくなっていきます。
実際に、大手学習塾でさえ、売上減少、多大な人件費、テナント料、の課題につぶされ、教室数を減らしています。
数年前まではライバルでもあった、大手学習塾同士の合併やM&Aも増えてきました。
倒産や閉校してしまうような塾も、これからどんどん増えていきます。
「教室数全国NO.1」と言われていた大手フランチャイズ学習塾が、ブラック企業に認定されるなど。
また、教室をつぶす際には、人を減らさざるを得なくなったりしています。
これからは経済規模が縮小していく時代なので、たくさんの従業員やアルバイトを雇い、どんどん売り上げを上げていくことは難しいでしょう。
だからこそ、1人でできる教室運営をやり、地道に稼いでいくことが良い方法なのです。
そこで、私は5年間続けた個別指導塾を、2018年、自立型学習塾「STUDY GYM」へとシフトする決断をしました。
「自立型学習塾」は柔軟性が高く、生産性の向上が容易
私が、「自立型(一人教室)」を推奨する理由は「教室を大きくしていくと、《講師・スタッフの問題》が起きる」からです。
知人でアルバイトを雇い、生徒数が80名の大手学習塾で働いている教室長がいます。
夏期講習などの忙しい時期、アルバイトが同時に辞めてしまったり、シフトを入れられなかったり、無断欠勤など、不安やストレスが尽きないと漏らしていました。
また、長時間労働や、パワハラ、セクハラ、不正など、様々な問題も付きまといます。
一見、生徒数が多く、売り上げも上げている大手塾がありますが、シフト管理や講師募集、会議、本部へのロイヤリティなど、利益率と生産性の面で見てもコスパが良くないといえます。雇われ教室長からしてみれば生徒数が増え、売り上げが上がったとしても、給料はたいして変わらず、労働時間のみが増えます。
また、他の教室が赤字を出し、会社全体の利益が下がれば仕事量だけ増えて、給料が下がるケースも考えられます。
しかし、「1人教室」なら、その長時間労働も経営者の意識次第で減らすことができます。
小回りが利くため、指導や業務の改善などもやり易いはずです。
「1人教室」においては、教室長1人が変わればいいわけですから、教材の変更、カリキュラム、年間行事予定など、方向転換や調整が自由かつ容易にできます。
教室長は「柔軟な変化が仕事」と言っても過言ではありません。「社員や学生講師との繋がりが、良い仕事を生む」と言う人もいるでしょう。
しかし、もうそんな時代ではなく、これからはいかに人に頼らずに「自分の力で経営」していくかが大切になってきます。
●「自立型学習塾」の成長戦略
これは私自身の経験からもいえることですが、規模が小さければ小さいほど、撤退や事業を切り替えたりするのがやりやすくなります。
副業的に新しい事業を始めることもやりやすいです。
コンパクトに始めて「何か違うなぁ」「これは失敗だな」など、ダメだったらすぐに辞める、上手くいけばある程度のリソースを投入して新しいことにチャレンジいていく、というやり方が可能になります。
私の教室は、毎年新しいことにチャレンジしています。
上手くいかなければすぐに辞めるというスタイルで回しています。
その結果、今の「1人運営の自立型教室」が完成しました。
1人で教室運営を円滑に行える方法を常に模索しています。
自立型学習塾にアルバイトは必要ない
生徒を極端に増やしたり、規模を大きくしていく為にはテナント(教室)を大きくしていかなければなりません。
そうするとアルバイト大学生などを雇わなければならなくなります。
保護者には入会前に「塾業界の現状と問題点」と、「私の教育論」についてプレゼンしているので、今はあまりいなくなりましたが、新規の保護者から「先生は何人くらいいますか?」と聞かれることがありました。
先生の数が多ければ安心と思う保護者もいるでしょう。
そんなときは自信を持って「私1人ですけど、何か問題でも?」と言っています。
私は1人で生徒60名の塾を運営していることに誇りと自信を持っているので、アルバイトを雇い、無理な教室拡大はこの先必要ありません。
これからは「1人で、自分が良いと思ったことだけをノンストレスで長くやっていくこと」が大切です。
少子化や人材難が加速していく未来では、それしか生き残る方法もないと思います。
今、従業員やアルバイトと教室を運営しているような場合は、その従業員に、もうひとつ「1人教室」を生み出させれば良いわけです。
1次代の変化にはもう抗えない。
雇われない・雇わない「1人教室」を運営すること
- はじめに
「大手塾に負けるものか!」
「教室をいかに大きくできるか!」
「塾をやるからには生徒数100名を目指す!」
「売り上げをどんどん伸ばす!」
と、いう野心を持って大学卒業直前、就職を経験せずにすぐに塾を立ち上げました。
今でもこのような考えの方もいると思います。これまでなら、この考え方は一般的でした。
しかし、これからは「小さい塾」の時代が間違いなくやってきます。
むやみに教室増、生徒数増を目指す時代は終わりました。
日本の少子化は止まりません。子供一人当たりに費やす費用が増えるといったって、経済規模は小さくなっていきます。実際に、大手学習塾でさえ、売上減少、多大な人件費、テナント料、の課題につぶされ、教室数を減らしています。数年前まではライバルでもあった、大手学習塾同士の合併やM&Aも増えてきました。
倒産や閉校してしまうような塾も、これからどんどん増えていきます。
「教室数NO.1」と言われていた大手FC学習塾が、ブラック企業に認定されたり、教室をつぶす際には、人を減らさざるを得なくなったりしています。これからは経済規模が縮小していく時代なので、たくさんの従業員やアルバイトを雇い、どんどん売り上げを上げていくことは難しいでしょう。
だからこそ、1人でできる教室運営をやり、地道に稼いでいくことが良い方法なのです。
決心して、1人で経営していくと決めれば、後は正しい方法を実践していくのみなのです。
大学や大学院を卒業して23歳前後で社会人となり会社で働いても、一生面倒を見てくれるという時代は完全に終わりました。私たちは、これからは独立して自分の力でキャリアプランを立てていき、今の意識の部分を変えていく必要があります。独立を迷っている方もいるでしょう。今の仕事を続けていくことを否定するわけではありません。続けられる人は続ければよいのです。でも、想像してみてください、今の月収、残業時間、ボーナス、やりがい、待遇など。続けられなくなることも充分に考えられます。労働者も良いですが、小さな「1人運営」の教室を視野に入れてみてください。
- 「1人教室」は柔軟性が高く、生産性の向上が容易
私が、「1人教室」を推奨する理由は「教室を大きくしていくと、《講師・スタッフの問題》が起きる」からです。
知人でアルバイトを雇い、生徒数が80名の大手学習塾で働いている教室長がいます。夏期講習などの忙しい時期、アルバイトが同時に辞めてしまったり、シフトを入れられなかったり、無断欠勤など、不安やストレスが尽きないと漏らしていました。また、長時間労働や、パワハラ、セクハラ、不正など、様々な問題も付きまといます。
一見、生徒数が多く、売り上げも上げている大手塾がありますが、シフト管理や講師募集、会議、本部へのロイヤリティなど、利益率と生産性の面で見てもコスパが良くないといえます。雇われ教室長からしてみれば生徒数が増え、売り上げが上がったとしても、給料はたいして変わらず、労働時間のみが増えます。また、他の教室が赤字を出したり、会社全体の利益が下がれば仕事量だけ増えて、給料が下がるケースも考えられます。
しかし、「1人教室」なら、その長時間労働も経営者の意識次第で減らすことができます。小回りが利くため、指導や業務の改善などもやり易いはずです。「1人教室」においては、教室長1人が変わればいいわけですから、教材の変更、カリキュラム、年間行事予定など、方向転換や調整が自由かつ容易にできます。「1人教室」の教室長は「柔軟な変化が仕事」と言っても過言ではありません。「社員との繋がりが、良い仕事を生む」と言う人もいるでしょう。しかし、もうそんな時代ではなく、これからはいかに人に頼らずに「自分の力で経営」していくかが大切になってきます。
- 「1人教室」の成長戦略
これは私自身の経験からもいえることですが、規模が小さければ小さいほど、撤退や事業を切り替えたりするのがやりやすくなります。副業的に新しい事業を始めることもやりやすいです。
コンパクトに始めて「何か違うなぁ」「これは失敗だな」など、ダメだったらすぐに辞める、上手くいけばある程度のリソースを投入して新しいことにチャレンジいていく、というやり方が可能になります。
私の教室は、毎年新しいことにチャレンジしています。上手くいかなければすぐに辞めるというスタイルで回しています。その結果、今の「1人教室」が完成しました。
- コンパクト教室にアルバイトは必要ない
生徒を極端に増やしたり、規模を大きくしていく為にはテナント(教室)を大きくしていかなければなりません。そうするとアルバイト大学生などを雇わなければならなくなります。保護者には入会前に「塾業界の現状と問題点」と、「私の教育論」についてプレゼンしているので、今はあまりいなくなりましたが、新規の保護者から「先生は何人くらいいますか?」と聞かれることがありました。先生の数が多ければ安心と思う保護者もいるでしょう。そんなときは自信を持って「私1人ですけど、何か問題でも?」と言っています。私は1人で生徒50名の塾を運営していることに誇りと自信を持っているので、アルバイトを雇い、無理な教室拡大はこの先必要ありません。これからは「1人で、自分が良いと思ったことだけをやっていくこと」が大切です。少子化や人材難が加速していく未来では、それしか生き残る方法もないと思いますから。
今、従業員やアルバイトと教室を運営しているような場合は、その従業員に独立してもらい、もうひとつ「1人教室」を生み出させれば良いわけです。
- 雇われない生き方、雇わない生き方
世の中の塾は、給料を与える会社側が、給料をもらう教室長から「搾取」することで会社が回っている。
実際に教室長が頑張って働き、自分の給与を得ると共に、自分の給与以上のものを稼いで会社側に提供するという仕組みになっています。
もちろん、会社全体で利益を出さなければならないので、「搾取」は必要なことです。
しかし、雇われ教室長であるため、自分の教室の生徒数が近隣の教室の倍以上いるにもかかわらず、給料が同じということが平然とあります。
会社で人と同じように頑張っていれば儲かる時代は完全に終わっています。これからはコンパクト経営による個人塾の時代です。
ただ、雇われて搾取され、給料をもらって生きていくだけではますます大変になっていきます。人を雇って搾取しない、人に雇われて搾取されないような、教室長を目指し、「1人教室」で搾取するなら自分から搾取するのです。
- 1人教室長の労働時間を極限まで減らす
これからの教室長はいかに労働時間を減らすかを考える必要があります。
「いかに労働時間を減らして稼ぐか」ということを追及していけば、時間当たりの稼ぎ(時給)が大きくなっていくはずです。
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