
成長とは価値観の拡張
「成長とは何か?」
この問いに対する答えは、人それぞれ異なります。
何をもって成長と感じるか、また成長したと評価されるかは、個人の価値観によって変わるものです。
その前提のうえで、私は成長とは「価値観の拡張」だと考えています。
嫌いだった食べ物が食べられるようになった。
苦手だった友達にも、以前より優しく接することができるようになった。
これは単なる変化ではなく、
受け入れられる範囲が広がった状態です。
価値観を上書きしたわけでも、捨てたわけでもありません。
もとの価値観を残したまま、新しい考え方が加わる、それが「拡張」という成長のかたちだと思います。
勉強における成長も同じ
勉強の成長も、構造はまったく同じです。
生徒の周囲には、
保護者、学校の先生、塾講師、親戚の大学生など、さまざまな大人が存在します。
当然、それぞれが
「勉強に対する価値観」を持っています。
成績が伸びやすい生徒に共通しているのは、
それらの価値観を一度受け入れ、行動で試してみる力です。
合うかどうかを、やる前から判断しない。
まずは実践してみる。
この姿勢がある生徒ほど、学力は着実に伸びていきます。
中学生の数学でよくある話
中学生の数学で、非常によくあるのがこの話です。
「途中計算をきちんと書いた方が、実は楽に正解できる」
この考え方を受け入れ、
行動として実践できる生徒は、
その後の学習量次第で数学の成績は確実に上がっていきます。
ここで言う「受け入れる」とは、
癖や習慣を修正してみること、または一度試してみることです。
一方で、
暗算より筆算の方が正確だと分かっていても暗算に固執する
途中計算を書くのが面倒で、メモ程度で済ませ続ける
こうした状態が続くと、数学はなかなか伸びません。
能力の問題ではなく、
「近道の捉え方を誤っている」状態なのです。
裏道=近道、ではない
子どもの頃、
「ここは裏道だから近道だよ」と言われた経験があります。
当時は信じていましたが、
実際は遠回りだったと後で気づきました。
勉強でも、これと同じことが起こります。
楽そうに見える方法、
早く終わりそうなやり方が、
結果的に一番時間がかかることは少なくありません。
勉強ができる生徒ほど「急がば回れ」
勉強の世界は、とてもシンプルです。
量が必要で、時間がかかる。
だからこそ、「急がば回れ」という価値観を受け入れられる生徒は強い。
派手さはありませんが、
確実に成績アップにつながる学習習慣を身につけていきます。
だから、私たちは伝え続けます
数学においては特に、
「途中計算をしっかり書くことが、実は一番の近道」
この価値観を受け入れてもらえるよう、
これからも丁寧に、根気強く指導していきます。
受験生の皆さん、公立高校入試まであと少し。
最後まで一緒に頑張りましょう。
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