
学校の定期試験での点数が同じでも、模試のような実力テストで差が出るのはなぜでしょうか?
答えは簡単です。「様々な問題を多く解いているから」です。
多くの問題を解くということは、それだけ多種多様な問題に取り組んでいるということです。
狭い範囲での定期テストでは差がついていないように見えますが、広い視野で見ると、しっかりと差がついています。
「初見殺し」という言葉をご存知ですか?元々はゲーム用語です。
予め攻略法を知らなければ倒せない敵や、進めないステージを指します。
「これは知らなければ絶対に対応できない!」というものです。
この「初見殺し」は勉強にも存在し、定期テストでもよく見られます。
特に後半の難しい問題で、「これは学校の教材にもないし、解き方を事前に知っていないと解けない!」という問題です。
これが初見殺しです。
しかし、多くの問題を解いて、様々な問題に事前に取り組んでいれば、初見殺しに遭遇する確率は下がります。
「あ、黒ワーク(Radar Chartオリジナルテキスト)で似た問題を解いたな。これは全く同じだ!」という場面にも多く遭遇するようになります。
多くの問題に取り組むことは、定期テストだけでなく、「実力テスト」や「模試」、「高校入試」などの対策にもなります。
ですから、1冊目の教材を徹底的に学んだ後は、初見殺しに負けないためにも、積極的に2冊目の演習に取り組んでください。
六実中の3年生は、今日が修学旅行の最終日で、明後日には定期テスト予想模擬が控えているというハードなスケジュールです。
この「中学校別定期テスト予想模擬」も、初見殺しに対する備えとなっています。
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