
塾で本気で学んでる奴は少ない?
学習塾に通っている生徒は、全国で見ても相当な数になります。ですが、私たち現場の指導者からすると、「本気で学びに来ている生徒」は、実はごく一部しかいないのが現実です。
なぜ、塾に来ているのに成績が上がらないのか?
それはシンプルに「行動が伴っていない」からです。
何度、説明しても、同じミスを繰り返す
宿題をやらない
ミスを他人や環境のせいにして、理解する気がない
平気で嘘をつく
こうした様子を目の当たりにするたびに、こちらは「そもそも、この子は塾に来て、どうなりたいのだろう?」と疑問に思わざるを得ません。
「言ってもやらない」「説明しても理解しない」──それでも塾に通う理由は?
正直に言えば、本気で向き合えば向き合うほど、先生側も疲弊します。
そして、裏切られます。
「え、ここ前に、何回も説明したよね?」
こういった生徒たちには、とくに時間もエネルギーもかけて指導している。
やる気がない、もしくはやるべきことをやらない生徒に対して、誠実に向き合うのは本当に体力を消耗します。
正直、同じ授業料なら「やる気がある生徒」だけを本気で指導したい。
塾は「やる気がない子を無理やりやる気にさせる施設」ではありません。
保護者の皆さんにも、ここをぜひ理解していただきたいのです。
塾とは、「学ぶ気のある子」がより伸びる場所
そもそも塾は、勉強が苦手な子のためだけに存在する場所ではありません。
本来、学力が標準以上の生徒が、「もっと上を目指したい」「さらに理解を深めたい」と思ったときに通う場所です。
もちろん、学力に不安がある子でも、「やる気がある」「努力できる」なら塾は最大限のサポートをします。しかし、
指示を守らない
宿題をしない
注意されても改善しない
このような姿勢では、いくら塾に通っても成績は上がりません。
「塾に行かせれば何とかなる」は、大きな勘違い
「うちの子、勉強が苦手だから塾に通わせています」
よくあるご相談ですが、勉強が苦手でも、最低限の素直さと行動がなければ意味がありません。
「先生がどうにかしてくれる」
「塾に入れたから安心」
──これらは幻想です。
塾を「真剣に学ぶ場」にするには
目的意識を持つこと
自分の非を認め、改善する姿勢を持つこと
言われたことは素直にやってみること
塾は魔法の場所ではありません。
でも、本気で学ぶ生徒には、想像以上の伸びしろを与えてくれる場所です。
本気で学びたいと思ったその時が、成績が伸び始めるタイミングです。
そして、私たち RadarChart勉強ジム では、そういった“やる気のない生徒が塾に残ってしまう”という状況を根本から改善するために、入会カウンセリングや体験授業の段階で、忖度のない学習アドバイスと鋭い指摘を行っています。
「このままでは成績は伸びませんよ」と、はっきり伝える。
「この性格のままでは、塾に通っても時間とお金の無駄になります」と、正面から伝える。
そうした率直なフィードバックによって、本気で学ぶ意思のない生徒の在籍を極限まで減らす努力をしています。
塾は、勉強に真剣に向き合う生徒のための場所です。
指導者である、我々も、その子たちの指導に尽力するべきです。
私たちは、今後もその環境を守り、磨き続けていきます。
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