テレビをつけると、2024年パリオリンピックで日本人選手が毎日のようにメダルを獲得しているのが見られます!
確かに、メダルを獲得できなくても、そこに立つだけで素晴らしいことです。
彼らは東京オリンピック以降、この3年間、日々練習に励んできました。実際には、この3年間だけではなく、幼い頃からこの瞬間のために厳しい努力を重ねてきたのです。怪我やリハビリと戦いながら、ようやくこの舞台に立つことができた選手もいます。
「もう無理、限界だ…」
「この1本走ったら倒れよう…」
「でも、もっと頑張らなければ…」
「くそっ!負けてたまるか!」
子供の頃から、毎日がこのような繰り返しだったのです。
「楽しかった思い出は2割、残りの8割は苦しい思い出ばかり」とある選手は述べていました。
しかし、「やめる」という選択肢は彼らにはありませんでした。
私が言いたいのは、勉強も同じだということです。
受験や学校の定期テストで良い成績を得るためには、ある程度の覚悟が必要です。
楽しく学ぶことは重要ですか?「楽しい塾」に本当に意味があるのでしょうか?
生徒たちが笑い、講師と生徒が雑談するような塾でも、しっかりとした成果を出せると思いますか?
私は、「元気」「活気あふれる」「楽しく学ぶ」といったキャッチフレーズをウェブサイトやパンフレットに掲載している塾には疑問を感じます。
後半は私の個人的な見解ですが、今日はこの辺で。
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