多くの塾を見てきて感じたことがあります。教育ビジネスというのは「夢を見させてお金を搾取するもの」だと。

彼らは「頑張ればできる！」「授業をもう少し増やせば大丈夫！」と、巧みにお金を搾取していくのです。

他の塾がどうなのかはわりませんが、Radar Chartは無理なものは無理とはっきり言います。

もし私が雇われ教室長なら、確実に上司に怒られ営業成績も下がるでしょう。この時期だとボーナスも減るかもしれません。

ただ、そんなことよりも無理なものは無理だから」と誰かが教えてあげる必要がある。

夢を見ていないで現実を見ろ。

まず、勉強ができない生徒や保護者の悩みはいつもシンプルである。

「小学校の頃から算数ができない」「公式が覚えられない」などです。

では、なぜ、キミは小学生の頃に塾に入らなかったのでしょうか？

今から小学生の内容まで戻っている時間はない。

公式が覚えられない？友達の顔や名前、帰り道などはどうやって覚えたのでしょうか？

我々は、何でも解決できる魔法使いではありません。

「宿題をやらない癖があるんですが、大丈夫でしょうか？」

いいえ、大丈夫なわけないだろう。まだ始まってもいないのに「最初から宿題やらない発言」とは先手を打たれたな。

何のために金払って塾に入会しようとしているんですか。

百歩譲って、それなら、定額制で通い放題なので、授業を多めに入れてカリキュラム組みますね。

「授業をそんなに入れたくない」

、、、ではうちでは無理ですよ。他にも塾はたくさんありますから。

この内容は今まで「無理」とお断りした案件をまとめた架空のストーリーです。

もし皆さんが塾を探しているなら、しっかり「無理です」と断れる塾でないと信用してはいけないと思います。

無理なものは無理だから。