
面談や、新規の学習相談をしていると、勉強が苦手な生徒、保護者様、多くの方が「普通くらいで良いので」と簡単に言ってくれます。
この「普通」は日常でよく使う言葉です。
しかし、勉強でいうところの普通とは「偏差値50」を意味します。
偏差値50の高校が「普通の高校」です。
偏差値とは学力の順位を表したものです。
このためテストの点が上がれば、偏差値も上がるとういわけではありません。
そのテストの平均点が高ければ、テストの点が前回より良くても偏差値は下がります。
偏差値を上げるためには成績の順位を上げることが必要です。
順位が上がれば、テストの点は下がっていたとしても、偏差値は上がります。
偏差値50は全体の上位50%です。
つまり、100人受験者がいれば、順位は50位ということになります。
また、1学年に300人いる場合、偏差値50は150位になります。
ということは2人に1人は偏差値50以下なので、ざっくり2人に1人は「普通」ではないということになります。
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