
「勉強の仕方がわからない」は言い訳にならない|成績が伸びる生徒の共通点とは?
「勉強の仕方がわからないんです」
入塾面談で、保護者の方からよく聞く言葉です。
確かに、最初は誰でも効率のいい勉強方法を知らないもの。
しかし、問題は“勉強のやり方を知らない”ことよりも、
“教わった勉強法を実行できない”ことにあります。
今回は、成績が伸びる生徒とそうでない生徒の違い、
そして「勉強の仕方がわからない」を卒業するための考え方をお伝えします。
「勉強の仕方がわからない」という言葉の裏にあるもの
入会の際、「なぜテストの点数が悪いと思いますか?」と聞くと、
多くの保護者がこう答えます。
「勉強の仕方がまだわかっていないみたいで…」
もちろん、正しい勉強法を教えるのは塾の役割です。
ただし、私たちはこうお伝えせざるを得ません。
「やり方を教えたとして、君がそのとおり実行できれば上がりますが……。」
つまり、極端に点数が低い生徒の場合は、実行することすらできないので、やり方以前の問題です。
そのような彼らが求めているのは「やり方」ではなく「楽して簡単に頭が良くなる近道」です。
成績が上がる生徒は、特別なことはしていない
成績上位の生徒を見ていると、共通点はとてもシンプルです。
彼らは「当たり前のことを、当たり前にやっている」だけ。
具体的には、こんな習慣を続けています。
その日に学校で習った内容を、ワークでその日のうちに復習する
ワークのテスト範囲は、すべて覚えるまで何度もやる
テスト期間の休日は、最低6時間は勉強する
どれも特別な勉強法ではありません。
でも、これを毎日・毎回積み重ねることで、偏差値は確実に上がります。
「勉強のやり方を教えてもらう」はスタートライン
塾では、正しい勉強の進め方・ノートの取り方・復習のタイミングなど、
「勉強の仕方」はいくらでも教えられます。
ただし、そこから先は生徒本人の行動次第です。
「教わったけどやらない」では、結果は変わりません。
「教わった通りにまずやってみる」——ここからすべてが動き始めます。
「勉強の仕方がわからない」を卒業するために
勉強の仕方がわからないという悩みは、
「やる前の悩み」で終わらせましょう。
勉強のやり方を教わったら、
あとは“実行するだけ”です。
そのシンプルな積み重ねこそが、
点数を上げる一番の近道です。
勉強は「知る」より「やる」が大事
「勉強の仕方がわからない」は最初だけの言い訳
正しい勉強法は、塾でいくらでも教えられる
成績を上げるには、「教わった通りにやる」ことがすべて
勉強の本質は、「自分で決めて動く力」にあります。
やり方を教わったら、まずは100%その通りにやってみる。
それができる生徒は、どんな環境でも確実に伸びていきます。
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